2021/06/06(日) 19:45 0 5
6月6日、和歌山競輪場で行われたルーキーシリーズ2021A級男子新人戦決勝は、まくりを決めた犬伏湧也(25歳・徳島)が、2着の志田龍星(23歳・岐阜)に3車身差をつけて優勝。3着に山根将太(23歳・岡山)が入った。3連単は⑤-③-②で930円。犬伏湧也はルーキーシリーズ3場所連続完全優勝を飾った。
レース後のコメントは以下の通り
1着 犬伏湧也
「途中包まれましたけど、態勢を整えて、良いタイミングで踏み出していけました。ただ前にいたのが(力のある)山根将太と志田龍星だったので、少し焦りました(笑)。自分は体幹には自信があるので、至近距離に選手がいてもあまり気にならなかったですね。連勝の数字については意識しません。すると緊張しちゃうので(笑)。今日の課題はバックを取れなかったことですかね。今後は小松島で本デビューを迎えますが、今まで以上に長い距離を踏んでいかないといけないので、そこは(練習仲間の)島川(島川将貴)さんと真太郎さん(小川真太郎)に鍛えてもらいます」
2着 志田龍星
「帰って練習です。自分はライン(山口拳矢さん)の先頭を走るつもりなので、長い距離を踏めるようもっと脚力をつけます」
3着 山根将太
「もっとポテンシャルを上げていきます」