8月3日からイギリス・グラスゴーで開催中の「UCIトラック世界選手権」。大会6日目の8日、女子ポイントレースで内野艶和(21歳・福岡=120期)が銅メダルを獲得した。世界選手権でのガールズケイリン選手のメダル獲得は、2021年に女子ケイリンで銀メダルを獲得した佐藤水菜(24歳・神奈川=114期)以来2人目となる。

　女子ポイントレースは25kmの距離をトラック100周回で行い、最終成績をスプリントおよび周回獲得による得点で争う競技。

　コメントは以下の通り。

トラック女子ポイントレース3位　内野艶和
　この結果は、もちろん嬉しい気持ちではありますが、それよりもとても驚いています。レースは本当にハードな展開でした。ラップされたメンバーには追い付けないと思っていましたし、それ以外のメンバーとは僅差だと分かっていたので、最後しっかり出し切るしかないと考えていました。すごく勿体無い場面であったり、反省点も沢山ありましたので、今後はしっかり克服して行きたいと思います。応援、ありがとうございました。