2021/06/02(水) 17:00 0 0
上原龍は直前開催の松戸で1着4着2着。初日は打鐘カマシの山本紳貴を4番手から捲り切って好スタートを切る。準決勝は大石剣士の逃げまくれず終わるが、最終日は5番手から1角まくりで勝った末木浩二に乗り、西田大志の牽制を凌いでワンツーを決め、二度の確定板で気を吐いた。自力でも追い込みでもしっかり対応ができていた感じだ。
並びは中井太祐ー川口公太朗ー岡本英之ー石井毅、早坂修悟ー上原龍ー田村真広となって4対3の2分戦だ。
「今回は松戸から中3日だし、特別な事はせず普通にやってきしました。早坂君とは函館の初日(早坂が7着で上原が4着)に連係して以来ですが、相性はいいと思います。青森は走りやすいし、成績の方もよくていいイメージがある」と締めた。(アオケイ・忍足記者)