公益財団法人JKAはこのたび、2020年度に引き続き緊急支援事業として「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する支援」を実施することを発表した。JKAは昨年度も医療や公衆衛生への援護・支援のほか、検診車の整備など1億円の支援を行った。

　今後も競輪とオートレースの売上の一部から、支援を行い「危機を乗り越えるために貢献していく」としている。

　詳細は以下のとおり。

【対象者】
下記、法人格を有する法人
（財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、特別の法律に基づいて設立された法人など）

【募集期間】
第1回募集：6月10日〜7月16日
第2回募集：8月10日〜8月31日
第1回・第2回ともに締切後、審査を実施

【対象となる事業】
(1)新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のための以下の物資の整備事業
・PCR検盃キット
・サーモカメラ
・空気清浄機
・自動水栓設備
・二酸化炭素センサー
・パルスオキシメーター

(2)新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、屋外で使用して3密回避などを進めるうえで必要な整備事業
・テント
・温風機
・冷風器
・発電機

【補助率】
申請額が100万円以内の場合は1/1（自己負担額なし）。
100万円を超える場合には、 規定に基づく金額（補助率：1/2)となる。

【補助事業の実施期間】
2022年3月31日まで

【申請方法】
「競輪とオートレースの補助事業」ホームページから申し込み

※詳細や応募用件については「競輪とオートレースの補助事業」をご参照ください。