2021/05/20(木) 13:00 0 0
準決勝3Rで3番手まくりを決めて連勝。初の完全Vだった前場所から自己最長の5連勝としたが、ラインの神開将暢を決勝に連れ込めなかったために「内容が良くない」と猛反省。
「調子はいいので、決勝はいいレースをしたい」と気を引き締めた。
前場所の広島競輪(コイコイラッキー7)で2回目のV。好調の要因は「初優勝(2月1日の佐世保競輪(オッズパーク杯)で気持ちに余裕ができて、いい流れになった」こと。
熊本勢は若手の台頭が顕著だが、練習仲間は西川親幸、島田竜二の重鎮2人だそう。
「レース内容を問われるので、精神的にも鍛えられています。ゆくゆくはS級に上がって、2人の前で走って恩返しがしたい。今は、しっかりと脚を作ることの方が重要。7月からは2班なので、連勝は意識せずに、いいレースをしたい」。
決勝は九州同士の吉田勇気とは別線勝負。将来を見据えて、内容重視の競走で魅了する。(netkeirin特派員)