2022/12/28(水) 17:15 0 58
平塚競輪の「KEIRINグランプリ」シリーズが28日に初日を開催。30日に行われる「KEIRINグランプリ2022」に出場する9選手が現地に入った。コメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
▶出走表はこちら
1番車 古性優作
状態? いいとは思う。競輪祭は調子こそ悪くなかったが他の選手が強かったです。平塚はいいイメージ? はい。今日、指定練習には乗ります。脇本さんへ。
2番車 郡司浩平
今年で4回目。ここまでの過程は分かっているし充実した1か月を送れました。川崎バンクが今は使えないため普段の練習は平塚でお世話になっている。だからバンク特性は分かっているつもり。今年は欲を言えばGIを勝ってGPに乗りたかったが叶わなかった。その分GPでいい締め括りがしたい。単騎で自力。
3番車 新山響平
競輪祭のあとはレースをキャンセルして練習に励みました。あっという間でしたね。状態もかなり上がってきた。平塚は今年1回走っていますけど走りやすくてクセも無かった。守澤さん仕様のセッティングにして走ります。自力。
4番車 守澤太志
レースも入っていないし、計画通りに仕上げられた。競輪祭の時は状態が良くなかったがその中でも決勝に乗れたし自分のレベルが上がったのかなと感じた。体の仕上がりもかなりいい。髪の色を(車番と同じ)青にしてゲンかつぎをしてきた。気合を入れて北4車ラインから優勝者を出せるように。北日本の3番手。
5番車 松浦悠士
地元は雪が降っていて直前まで不安があったが、この2、3日は良い練習ができたので仕上がりに不安は無くなった。広島記念は状態が悪い中、色々と試行錯誤して結果が出た。その辺は自信になりました。平塚は一昨年のグランプリ以来ですが決まったイメージは無くて、軽くて走りやすいなって感じ。単騎は難しいし色々と考えたけどまだ策は決まっていない。30日までにじっくり考えます。
6番車 平原康多
日にちが経過するごとにいい状態になっている。単騎は色んな展開を想定したけど、厳しいのには変わらない。今回は新車を使います。競輪祭とはまた違うやつでセッティングはほとんど一緒。
7番車 新田祐大
GP出場に向けては寛仁親王牌を優勝するまで諦めていたので優勝をきっかけに、この年末の大一番へ向けて挑戦をする権利で新たな目標が掴めた。今の状態は完全によく走り続けていると言うよりは良くなったり平凡だったりの繰り返し。その中で疲れを取り切る事を意識している。指定練習? 乗りません。今回は危ない所は避けたいので。
8番車 佐藤慎太郎
競輪祭は落車続きで脚が落ちていた。怪我のダメージよりトレーニングができなかったので。仕上がりとは別にやるべきことはすべてやってきたしこれ以上はない。北の並びは最近の守澤と俺の調子を比べればこれでいいなと。守澤も「回って下さい」と遠慮してくれたけど来年につなげる意味でも自分が後ろで、と。もちろんその中でも優勝を目指す。北日本4番手。
9番車 脇本雄太
今年は前半と比べて後半は失速した感は拭えない。その辺を反省しつつ今回につなげたいなと思っています。去年の怪我の影響がどうしてもあるので12月前半から少しずつ治療をして練習していました。福井は雪が降っていたのであまり練習ができず満足はしていないけど、できる限りの事はしてきたつもり。平塚はグレードレースでしか走っていなくて、相性はいいんだけど優勝に届かないところがありますね。その辺を含めていいイメージを掴みたい。自力。