2022/12/27(火) 15:30 0 2
前回の名古屋ミッドから中4日で追加参加となった中山拓人。当地は3場所前に走っており、代謝の懸かった板羽俊一を連れて気迫の先行策に出たのが記憶に新しい。
「板羽さんが点数勝負なのは分かっていたので、長い距離を行こうと思っていた。もう少し自分が強かったらよかったんですけどね…」と謙虚に話してくれたが十分男気を感じたレースだった。
そんな中山は今回から新車を試すようで「今までは黒沢征治さんの自転車を使わせて貰っていたけど、今回から新車。今まで使っていた自転車とは全然違うし、練習でも1日しか乗っていない。スピードは乗る感じはありますけど…」とやや不安げ。
今開催はチャレンジの同期が5人。勢いだけで言えば予選のメインを任された連続V中の添田龍児だが、中山も優勝候補のひとり。得意のカマシ捲りで今年最後の開催でV締めといきたいところ。(アオケイ・松野記者)