2022/11/10(木) 20:42 0 10
11月10日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った北津留翼(37歳・福岡=90期)が1着、番手から出た守澤太志(37歳・秋田=96期)が2着、守澤を追走していた古性優作(31歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑧-⑨-①で17,060円という配当だった。
レースは残り2周に入ったところで斬った小松崎大地(40歳・福島=99期)が主導権。関東3車を率いる坂井洋(28歳・栃木=115期)がかまそうとするも、これを突っ張って先行していく。最終バックに入ると関東勢は後退していく中、最後方で脚を溜めていた単騎の北津留が一人違う脚で前団に迫る。2・3番手を追走していた守澤、古性も3角であっさり交わすと、最後は守澤に3車身差を付けて圧勝した。