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【周防国府杯争奪戦結果】清水裕友が捲って1着、地元記念5連覇に王手/準決勝(12R)

2022/11/05(土) 16:37 0 3

清水裕友が捲って1着(撮影:島尻譲)

 11月5日、防府競輪場で行われた周防国府杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った清水裕友(27歳・山口=105期)が1着、清水をマークした桑原大志(46歳・山口=80期)が2着、追い込んだ園田匠(41歳・福岡=87期)が3着に入った。3連単は①-⑦-③で7,280円という配当だった。

 レースは残り2周で先頭に立った渡邉雄太(27歳・静岡=105期)がそのまま主導権を取り、松浦悠士(31歳・広島=98期)を先頭とする中国ラインは車間の空いた7番手からロング捲りで反撃に出る展開。松浦は牽制を受けながらも前を飲み込む勢いだったが、これをマークする清水はバックで自力に転じて捲りを決めて1着。追走の桑原を連れ込んで地元ワンツーを決め、同大会5連覇に王手を掛けた。桑原にスイッチしていた園田が最後3着に上がり、松浦は4着に敗れた。

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