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【道後温泉杯争覇戦】S級決勝インタビュー!

2022/10/15(土) 22:15 0 18

松山競輪の「道後温泉杯争覇戦(GIII)」は16日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
▶松山競輪G3決勝出走表はこちら

左から佐々木豪坂本亮馬渡邉豪大

1番車 杉森輝大

 武田さんを連れ込めなかったし、自分だけのレースになってしまった。最近、自力、番手、3番手と色々な走りがあるけど、まだまだです。ここは単騎になったし、自力で一発狙い。しっかり、位置を取ってから。

2番車 稲毛健太

 自力勝負。準決は藤井君が行ってくれたので。9着はさせたくなかったし、少しでも残ってくれと思った。バックからは失速してきたし恩田君も見えたから、踏まさせてもらった。あれ以上、庇うと彼の気持ちが無駄になってしまうから。選手会の支部長として、公務も忙しいけど、それなりに走れている。

3番車 根田空史

 GIIIは奈良記念で郡司浩平君が行ってくれた、その優勝の1回だけ。その逆は何度もありますが(笑)。今回は踏み応えもあるし悪くない。2車でなく阿部さんの1車も大きいし、後手を踏まない自力勝負。

4番車 佐々木豪

 地元GIIIの決勝に乗れて嬉しいけど、犬伏君を残せず申し訳ない。そこが心残りです。やはり、犬伏君や哲男さんの分も頑張らないと。単騎で走っても9番手になってしまう。そう、シミュレーションした。福岡勢の前で自力勝負。地元だし、優勝しか考えません。

5番車 坂本亮馬

 福岡同士の渡邉君に任せて地元の佐々木君の3番手。何度も言っているけど、彼は未来の大塚健一郎さん(笑)。本当、アグレッシブだし、強気なレースをやってくれる。佐々木君には、単騎でやるレースと、ラインが出来るレースのどっちが良いか考えてくれと言いました。

6番車 渡邉豪大

 GIIIの決勝は初めて。凄く嬉しい気持ちがある。準決が一番良かったし、自分らしい荒々しい走りが出来たと思う。事故点の関係で、本当は強引な走りは出来ないけど、レースになると体が自然と反応している。ちょっと、今回のラッキーボーイと言う感じですね。亮馬さんの了解を得たので初の佐々木君へ。

7番車 福田知也

 二次予選、準決に続いて今回3度目の連係になる根田君へ。抜く、抜かないより、まずは確り番手で仕事をしたい。自分自身の状態も悪くないし、良い結果を出したい。

8番車 森川大輔

 中部近畿で稲毛君の番手へ。本当、今回は近畿の自力選手にお世話になり恵まれている。GIIIの決勝は、7、8年ぶりぐらいかな。和歌山とか福井であるけど、まだ自力で動いていた頃です。

9番車 阿部力也

 GIIIの優勝は4年前の向日町記念で1回ある。菅田さん、慎太郎さん、その3番手から突き抜けた。名古屋記念は眞杉匠君の番手で絶好だったけど、差せなかった。準決は落車覚悟で突っ込んだ。杉森さんより根田君の先行に魅力を感じるので南関ラインの後ろへ。

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