2022/10/03(月) 22:00 0 7
惜しくも準決勝で敗れてしまった松本秀之介と瓜生崇智、さらに二次予選で敗れたが3日目に白星を挙げた中本匠栄の3人が最終日11Rの特別優秀で同じ番組になった。松本の先頭は当然として、2番手、3番手が決まるまでに時間を要した。ダチョウ俱楽部のギャグばりに中本と瓜生が(番手を)どうぞどうぞ状態。
中本「瓜生、番手を回れ」
瓜生「匠栄さん、点数が違いすぎますって」
中本「2人で一緒の時は任せるんだから」
瓜生「いやー、でも…。僕が3番手で」
この押し問答が続いたが、最終的には瓜生が折れる形で松本-瓜生-中本の布陣に。2人のやりとりをずっと見守っていた松本は「どう並んでも2人は信頼できる先輩なので」ときっぱり。好位を取れすぎて仕掛けきれなかった準決勝の分まで奮闘すれば、3番手を譲り合っていた2人に好展開がめぐってきそうだ。(netkeirin特派員)