2024/12/17 (火) 10:00 0
まずこのレースの並び(ライン)の紹介から。
④根田空史-①鈴木裕-⑤嶋津拓弥
②藤田周磨-⑥山田義彦
⑦佐伯亮輔-③三宅達也
3対2対2の3分戦になりました。
前受けは南関勢と考えます。
セオリー通りに最内枠を活かして①鈴木が前を取りに行って南関勢が正攻法。中団は埼玉勢、岡山勢は外枠の為、後ろ攻めになると思います。
④①⑤ ②⑥ ⑦③
④根田はカマシ捲りが得意なタイプ。初日特選は6着ですし、地元優出を考えたら前からの全ツッパよりは1度引いて態勢を立て直してからのカマシとみます。
←②⑥
⑦③ ④①⑤
⑦佐伯-③三宅の岡山コンビが押さえて先行態勢に入りますが、人気の南関勢を中団に置いたら別線はかなり厳しい流れになります。それもふまえて②藤田が⑦佐伯が押さえたその上を叩きに行くと考えました。
←④①⑤
②⑥ ⑦③
5番手に置かれた④根田も黙っていません。ここは走り慣れたホームバンクですし、山おろしを使って最終ホームでは②藤田をカマシに行きます。
←⑦③
④①⑤ ②⑥
叩かれた②藤田は4番手に収まりますが、④根田に抵抗するのにかなり脚力をロスすると思います。叩かれた後に立て直して捲るのはなかなか厳しいです。⑦佐伯も凡走が少ない選手ですし、後ろは同県の大先輩③三宅。必ず捲りで応戦します。
14=14-5
④根田のカマシが決まったら別線はかなり苦境な流れになります。番手の①鈴木もタテ型の選手ですし、⑤嶋津も長期欠場こそしていましたが、復帰4走で全て確定板入りと安定感は抜群で離れることはないでしょう。④根田と①鈴木の逃げ差し争いとなります。
7=3-16
④根田のカマシに②藤田が猛抵抗を見せた時は両者で壮絶な先行バトルとなります。そこを狙い澄まして③佐伯がドカンと捲ってしまうケースが波乱の目となります。格上の③三宅も③佐伯に肉薄する差し脚を伸ばしての岡山コンビのゴール前勝負が妙味です。3着はそれぞれの番手選手とみます。
・バック追い風なので前のラインで決まることが多い。
・競りはイン有利だが、風が強いと重くなる。
見なし直線距離 38.2m
センター部路面傾斜 29°44′42″
直線部路面傾斜 3°1′2″
ホーム幅員 11.1m
バック幅員 9.6m
センター幅員 8.1m
最高上がりタイム 9.0秒 中村浩士(2008/08/13)
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