2024/12/16 (月) 10:00 1
まずはこのレースの並び(ライン)の紹介から。
④岩谷拓磨-②小川勇介-⑥香川雄介
⑤山崎芳仁-①佐藤友和
⑦根田空史-③鈴木裕
3対2対2対の3分戦。
福岡の④岩谷拓磨と②小川勇介は同門での連係であり、準決勝へは全員権利の一戦なら④岩谷拓磨は逃げに拘るのではないか。押さえに来る⑦根田空史を突っ張り、中団基本に組み立てる⑤山崎芳仁の東北2車を引き込んでドンと行くでしょう。
④②⑥ ⑤① ⑦③
②小川勇介と④岩谷拓磨はスタートが早く、④岩谷拓磨ラインが前団を確保。中団には⑤山崎芳仁-①佐藤友和が入り、地元の⑦根田空史-③鈴木裕は後方になると読みます。
←⑦③
←④②⑥⑤①
初周の想定から推察すると、④岩谷拓磨は仕掛けの遅い⑤山崎芳仁が中団にいれば突っ張りの一手。それだけに⑦根田空史ともがき合いになる可能性はかなりあります。
←⑦③
←④②⑥⑤①
⑦根田空史は突っ張られて一旦は下げるでしょうが、番手が同県の先輩である③鈴木裕だけに猛然と巻き返しを図るはずです。
←⑦③
←⑤①
④ ②⑥
④岩谷拓磨のパワーを持ってすれば最終バックを取るでしょう。その時に番手の②小川勇介はしっかり車間を空けて⑤山崎芳仁のまくりに対応できる態勢を整えているはずです。
2-4-6
2-6-4
②小川勇介は自分でタテに踏める脚があるので、⑤山崎芳仁の地脚まくりなら併せてしまうでしょう。⑦根田空史は脚の使い過ぎで浮いてしまいそうで、その番手の③鈴木裕は遠すぎる気がします。
5-1-234
地元の⑦根田空史がどれだけやる気かによりますが、同門で組む④岩谷拓磨を徹底的に潰しに行くなら壮絶な叩き合いになります。その時は⑤山崎芳仁-①佐藤友和のまくりが浮上しそうです。
・バック追い風なので前のラインで決まることが多い。
・競りはイン有利だが、風が強いと重くなる。
見なし直線距離 38.2m
センター部路面傾斜 29°44′42″
直線部路面傾斜 3°1′2″
ホーム幅員 11.1m
バック幅員 9.6m
センター幅員 8.1m
最高上がりタイム 9.0秒 中村浩士(2008/08/13)
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