2024/11/04 (月) 12:00 2
まずこのレースの並び(ライン)の紹介から。
⑨太田海也-①清水裕友-④桑原大志
⑦吉田拓矢-⑧杉森輝大-③武藤龍生
⑤松本貴治-⑥小岩大介
②菅田壱道
3対3対2対1の4分戦になりました。
前受けは中国勢と考えます。
セオリー通りに最内枠を活かして①清水が前を取りに行って中国勢が正攻法。その4番手には立ち回り巧者の②菅田壱道がいるでしょう。
⑤松本は自在選手ですし、自ら動いて押さえに行きたくないので5番手には⑤松本がいると読みます。⑦吉田率いる関東勢が後ろ攻めと考えます。
⑨①④ ② ⑤⑥ ⑦⑧③
⑦吉田は素直な押さえ方ではなく惰性を付けて押さえに行くと思われますが、⑨太田も地元勢に任されているからには全ツッパのつもりでしょう。ここで簡単に⑦吉田が引くかそれともそのまま外併走で①清水の位置を狙いに行くかですが、ここは無理せず引いて態勢を整えると考えました。
⑨①④ ② ⑤⑥ ⑦⑧③
⑨太田が1度突っ張ったら②菅田も⑤松本もまだアクションを起こさないでしょう。⑦吉田も長距離砲ではないですし、誰も動かず1本棒の可能性が高いです。
←⑦⑧③
⑨①④ ② ⑤⑥
直線の短い防府バンクですし、最終ホームでは⑦吉田がカマシにいくとみます。⑨太田もこれに併せてペースを上げて併せ切ると読みます。
←⑤⑥
←①④ ②
⑨ ⑧③ ⑦
好位を確保している②菅田は無理せず直線勝負でしょうが、⑤松本も5番手から仕掛けて来るでしょう。
⑨太田もある程度⑦吉田を併せるのに脚力をロスしているだろうし、勝ちに拘る①清水は⑨太田に見切りを付けて番手捲りを敢行します。
1-24-24
そのまま①清水が先頭でゴールし、前人未踏の地元記念7連覇を達成します。
その後位にいる④桑原までの地元ワンツーが有力でしょうが、サラ脚で中団を回っている②菅田も直線では伸ばしてきて④桑原との2着争いに名乗りを上げるでしょう。
⑨太田が⑦吉田の猛抵抗にあった時は①清水は最終ホーム付近で番手から出ざるを得ない可能性があります。好メンバーが揃った決勝戦、尚かつ1周駆けになると流石の①清水でも直線では末が甘くなってしまうでしょう。その番手捲りを追いかける④桑原が直線で①清水を交わす車券を狙います。①清水を寸前で交わす展開と多少早めに踏んで後位を回っている②菅田が2着に食い込んでくる展開が波乱の目です。
4-1-256
4-2-156
・軽くてクセがない。
・33バンクの中では直線がやや長め。
・3番手からの突き抜けも珍しくない。
見なし直線距離 42.5m
センター部路面傾斜 34°41′9″
直線部路面傾斜 4°34′26″
ホーム幅員 10.2m
バック幅員 9.1m
センター幅員 7.4m
最高上がりタイム 8.8秒 新田祐大(2015/04/27)
【11/4】3連単的中山分け
【11月も毎日開催】ミッドナイト山分け
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