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【ガールズグランプリ2022予想】佐藤水菜か児玉碧衣か 新たな女王の座を巡る仁義なき戦いのゆくえは!? 〜競輪記者座談会

アプリ限定 2022/12/16 (金) 18:00 26

「ガールズグランプリ2022」が12月29日に平塚競輪場で開催される。そこで、ガールズケイリンの歴史を見守ってきたスポーツ新聞3紙の競輪担当記者が集い、「ガールズグランプリ2022」を徹底討論! 昨年大会の覇者・高木真備さんが引退し、新たな女王の決定戦となる今大会を制するのは誰か!?(取材日:12月9日)

(撮影:島尻譲)

史上初!40代のグランプリレーサーへ 奥井迪

松本直記者(デイリースポーツ、以下松本) 今回でガールズグランプリは11回目。今年は、昨年大会を制した高木真備がいません。出場メンバーの中で過去にグランプリを勝ったことのある選手は、児玉碧衣と石井寛子の二人です。

前田睦生記者(東京スポーツ、以下前田) 石井寛子が10年連続での出場だね。

松井律記者(日刊スポーツ、以下松井) 僕は奥井迪の復帰が何より嬉しい。3年ぶりの出場だよね。

松本 奥井は、グランプリは2着が2回。それぞれ立川と平塚だったから、今回が平塚というのもひとつの縁かなと。グランプリが行われる競輪場の中では、平塚は先行で勝負できるバンクだと思います。ガールズグランプリは過去10回の歴史の中で、逃げ切りでの優勝がないんですよね。今回、それに挑めるのは奥井だけという気がします。この1年、奥井はどうでしたか?

松井 フレームもバッチリ合って、心技体が充実した1年だったと思う。ただ、競輪祭の前に走りすぎだよね。「走り切って権利を取りたい」という、本人のこだわりなのか意地なのか。競輪祭では燃料が切れちゃったから、1回リセットしてグランプリでは最高の状態で先行してほしいね。

前田 グランプリを走るときは41歳。その年齢で、先行でガールズケイリンのすごさを見せられるのは価値が高いよ。しかも来年のグランプリは地元の立川だから、モチベーションは続くと思う。年齢を重ねても挑戦し続ける姿は、女性アスリートの道標になる。

松本 先行にこだわるガールズ選手がどんどん減っていく中でね。

松井 40代でガールズグランプリに乗ったのは初じゃないかな?

松本 奥井はやっぱり先行にこだわりますかね。

松井 それしかやりたくないだろう。

松本 そうすると、尾方真生との先行争いは避けられない。

松井 僕は奥井を応援しているから、奥井が勝つパターンの理想は「先行態勢に行く、尾方が強引に叩く、(奥井が)番手にハマる」これかなと。

松本 カマしに飛びついてそこから番手捲りするとか、そういう変化技をやるとみんなが「おっ」って驚くと思う。

奥井迪(撮影:島尻譲)

2度目の出場 今年は「駆けたい!」尾方真生

松本 尾方は去年、駆けられてないから「駆けたいな」と思うはず。

松井 去年、何もできなくて悔しがっていたね。ちょっと構えてしまって…。

松本 尾方はシンプルな組み立てになるのかな。

前田 どこからかドーンとカマすのか…尾方は一撃があるから。今年も出場権争いで苦しんでいて、競輪祭の後は真っ青な顔をしていた。

松本 本当にギリギリでグランプリに乗ったからね。最後の最終戦までわからないような状態で。

松井 尾方がグランプリの出場権をかけて賞金争いをしているのを、当然みんな知っていたわけじゃない。その状況下の競輪祭で、(妹弟子の)尾方を着外に沈めるようにねじ伏せる捲りを打った児玉はカッコよかったね。「自分が勝てばアンタ(グランプリに)出られるでしょ」くらいの貫禄を感じたよね。児玉が優勝すれば、尾方はそのまま権利で出場できるから。他のヤツに獲られるよりは、と。

松本 補欠出場の小林莉子は、僕ら記者の前では「力不足です」って笑っていたけど、あの後きっと涙を流したんだろうな。来年の立川でのグランプリには頑張って出てほしい。

松井 小林は去年のグランプリで高木真備の2着だったじゃない。久しぶりにグランプリに出て、もう少しで女王になれるというところだった。

前田 10年後も走ってるよ、グランプリで。

松本 ガールズ1期生で、10年間一線級で走り続けていますから。来年を期待しています。

尾方真生(撮影:島尻譲)

初出場の柳原真緒は「武器がもう一つ」欲しい

松本 初出場の柳原真緒はどうですか?

松井 去年のトライアルは惜しかったね。一番仕上がっているように見えたのに、悔しい2着。だから今年にかける想いはあったと思う。でも今年グランプリ出場を決めて、「もう大丈夫だな」という状況になってからの柳原の走りはちょっと構えすぎというか。「勝つには勝ってるけど遅くない?」っていうレースが多かった。

前田 柳原は、大きいレースで勝ったのに余裕がなかったね。例年に比べて賞金争いが激戦だったし。

松本 5月のいわき平のガールズケイリンコレクションは、高木の引退で繰り上がり出場して初優勝。児玉碧衣を後ろから差すなんて、普通の選手はできない。それも決め打ちのレースで勝ち切ったという点で「持っているな」と思った。だけどその後が「構える」レースというか、攻めたいんだけど勝たなきゃいけない、みたいなレースが多かった。

松井 背負うものがあるからね。トライアルに関しては、そこまで受けて立つレースをする必要はなかった。初めてグランプリ出場を決めた柳原が、グランプリ常連選手と一緒に走るわけだからさ。今回のグランプリは、尾方や奥井がいるから無理に逃げる必要はないだろうけど、もう一つ武器が欲しい。位置取りをしないで後方から捲り追い込みをしても、長く持たないんじゃないかな。ただ、脚はあるから期待したい。

前田 脚力やスピードは児玉や佐藤水菜と戦えるレベルだと思う。となると…。

松本 勝ちに行くのか、見せるレースをするのか。

柳原真緒(撮影:島尻譲)

6年ぶり出場の山原さくらは「大胆なレース」で壁壊せ

松本 山原さくらは6年ぶりの出場。

松井 すごいね、大病を克服して。

松本 特に今年はレースが安定していましたよね。出し惜しみしないレースが増えた。

松井 モガく距離も長くなった。ちゃんと仕掛けて力勝負した末に2着、ということもあったけど、あれは自分の中で好印象。捲りで鮮やかに勝つよりも、先行で2着の方が。山原の評価がどんどん上がった。

松本 久しぶりの出場だけに、何か見せ場を作ろうとして奥井と尾方をぶっ叩きに行くような気がする。今年の山原はそういうレースをしてきているから。

松井 だけど山原は、大きいレースでは空気になっちゃうんだよね。

松本 今まではそうでしたね。

松井 平開催は鬼のように強いのに、冠がつくレースになると見せ場がない、というのがパターンだったから。今年どういう走りをするのか。

松本 山原はビッグレースで「構える」クセがついているから、1回前に出るとか大胆なレースをした方がよいでしょうね。前に出れば、「奥井か尾方の番手にはまる展開」になる。インを切る勇気がある選手は、今回はいい位置を回れると思う。仕掛ける選手がいるので。

前田 よし、じゃあ山原を買おう。なんだかんだ言って山原は配当がいいから毎回買ってるんですよ(笑)。

松本 奥井、山原、尾方の3人は先行にこだわるんじゃないかな。特に久しぶりの出場になる奥井と山原は、何か見せ場を作ろうとするのでは。

山原さくら(撮影:島尻譲)

ダントツの「競輪偏差値」 10年連続出場の石井寛子

松本 石井寛子は今年も安定していましたね。今年、佐藤水菜がガールズケイリンのレースで唯一負けたのは、石井が優勝した3月の宇都宮のコレクション。尾方が先行して佐藤が捲り届かず、石井がなんとか振り切った。

松井 今年は500勝も達成して。

松本 さらに全場制覇。今年も記録を作り続けた。そして10年連続グランプリに乗るということのスゴさ。

松井 ガールズケイリンはものすごく進化している。その中で10年乗り続けているということは、石井も進化し続けているということ。

前田 一戦一戦のレースに対する分析力が秀でているんでしょうね。そしてブレない。

松井 ちゃんと危険回避するというか、併走で意地になったりもしない。一車下げて、そこから捲り返したり。冷静だしクリーン。10年選手をやっていて失格ゼロというのもすごい。

松本 出場7選手の中では、一番レースのことを考えているのが石井かな。コメントひとつとっても「自在」の中にいろんなことを考えている。

松井 競輪偏差値は石井がダントツ。レースの組み立てとか展開とか。選手と話していて感じるのは、児玉にしても奥井にしても山原にしても、彼女たちは自分と向き合っている。自分が極めて努力して仕上げて、力で勝つ。でも石井は自分の力だけじゃなく、人の力をうまく利用して勝つという「競輪」をやっている。そこが違うし、視野が広い。

松本 石井は、おそらくマーク戦を児玉か佐藤のどちらかに絞ってくる可能性が高いと思う。

松井 石井の前にいるのは児玉か佐藤、この2人の捲り合戦になるだろうというのは大方の予想。石井はその後ろを狙うのか? それとも前に踏んでいる選手の後ろから先に動くのか。

松本 17年の平塚で勝ったときは、最終ホームでいったん自分でインを切って、奥井の先行を待ってという、少し違う手を打ってきた。

前田 イン切り飛びつきね。

松本 石井は勝つためのレースをする。夏の西武園のときもそうだったけど、児玉や佐藤の後ろにいると、おそらく2着になる。だから何か一策練ってくるはず。

前田 競輪祭では、佐藤との力関係を図っていた。そしてグランプリまでの1か月間で「よし、トップスピードを何キロ上げれば差せる」と石井の電子回路が働いていると思うよ。「4キロはキツいな、他の作戦にしよう」とかね(笑)。

松本 もちろんレースだから1本1本にかけているんだけど、競輪祭でも情報収集をしていたんですよね。脚力をはじめ、佐藤水菜や太田りゆたちナショナルチーム組の力を肌で感じて。どういうスピードの上がり方をしているのか、流しているのか、そういうデータを取っていた印象。そしてグランプリの大舞台に挑んで来る。

石井寛子(撮影:島尻譲)

最強・佐藤水菜には「6人がひれ伏すレース」を期待!

前田 サトミナ(佐藤水菜)はどう考えても他の6人から警戒されるけど、ニコニコしている気がする。

松本 佐藤はアウェー感が出そうですね。ナショナルチームへの対抗心もあるのか、強すぎるが故に敵が増えてしまった。

前田 ワッキー(脇本雄太)もそうだよね。強くなりすぎて。

松井 ワッキーがなかなか勝てなかったときは、みんなが「ワッキー優勝しろ」って思っていたのにね。

前田 全部勝ちだすと「誰かワッキー倒せよ」「どうやってワッキーを倒すんだ」に変わる。今、サトミナはその立場になっちゃった。

松本 それでもなお、飲み込める脚力はあると思います。

前田 2枚くらい強いね。

松井 児玉碧衣が捲るさらにその上を捲る、という作戦を立てる人は今までいなかった。

松本 みんな「児玉碧衣を捲れる」という思考回路にならないですよね。

松井 児玉より前にいたいとか、児玉にピッタリついていって抜きたい、まではあった。だけど「児玉さんが行けばその上を行けばいい」って佐藤が言ったときに「スゲエ子が出てきたな」と思ったよ。

松本 西武園のドリームレースは衝撃的でしたよね。7月フェスティバル決勝でのゴール後した落車の影響があり、児玉は万全じゃなかったとはいえ。

前田 あの展開で児玉が勝てないというのは、歴史が変わった瞬間だったね。

松本 児玉と佐藤の直接対決は、今年は8月の西武園と、グランプリと同じ平塚で行われた、ガールズケイリン10周年記念レース。

松井 10周年レースでの同着優勝のときもそうだし、競輪祭のトライアルでも2人は優勝したけど、表彰台ではニッコリお互いをたたえ合うという雰囲気じゃなかったよね。

前田 2人とも子供なんですよ。とにかくバチバチする。でもそれは大事だ。

松井 それはスター性だよ(笑)。この2人はね。

松本 児玉はずっと「碧衣ちゃん碧衣ちゃん」て、みんなに言われてきて…。

前田 アンタも10年間言ってきたじゃないか(笑)。でも児玉碧衣とサトミナは、あれだね。昔の巨人・阪神戦みたいなさ。ファンも二分しているし。

松本 佐藤水菜はやっぱり得意のレースをしてきますか。

松井 自分は今回、佐藤を注目選手に推しているんだけど、彼女は捲りのトップスピードのスゴさに加えて先行のテクニックもズバ抜けているんですよ。前に出たときの緩急の使い方とか。

松本 そうですね。見せていないだけで。

前田 海外で見せてるよ。

松井 それでトップスピードにも自信があるから、「合わせちゃうよ」っていう。踏んだりやめたり、そういったテクニックも長けている点が佐藤の恐ろしさ。正直、どういう展開でも強いよ。

サトミナに隙はあるのか

前田 逃がしたら終わり。「ゴール線トップスピード」ってよく言うじゃない。あれをできるって凄まじい。

松本 ゴール線を切るときにマックス(のスピード)に持っていけるっていう。

前田 差されないペースのままゴールする。海外でそういう技術も練り込まれてるんだろう。奥井や尾方がいて、そのうえで佐藤が先行する展開っていうのは...もう、「そこまで制圧するの?」と。他の6人がひれ伏すようなレースを見たい。

松本 ガールズケイリンの勢力図が一気に変わる。佐藤が1周カマして、全員が佐藤に「ゴメンなさい」と。

松井 佐藤が負ける展開というのを逆算して考えてみようか。勝負どころで、佐藤の捲りが届かない時点まで内に包まれてしまうケースかな。もしくは奥井や尾方がいいペースで先行している状態で、強引に仕掛けた佐藤の後ろから「力づくで捲っていく・後ろで脚をためられる誰か」が付いている場合。例えば柳原や石井みたいな差し屋が佐藤をピッタリ追っていったときに、ゴール前が変わるかもしれない。自由にさせていたら、たぶん佐藤はノビノビ勝ってしまう。

松本 もともとポテンシャルは高かったけど、ここまで強くなったのはやはり20年の夏からナショナルチームに行ったことが影響してますかね。

松井 あそこで最先端のトレーニングをして化けたよ。

松本 今回に関しては、地元の尾崎睦が乗れなかった以上、神奈川の期待を背負って走る。

前田 子供の頃から両親に連れられて、「湘南愛輪会」に入って走っていたのが平塚バンクだよね。そういう意味では、警戒はされるけどサトミナらしさを平塚で出せるんじゃないの?

松井 サトミナは、ゴール前で逆転する劇的な勝ち方が続いているけど、グランプリに関しては、本当に勝ちに行くなら3コーナー前に出ていた方がいいよね。

松本 まあ安全策でしょうね。バックで捲り切って3コーナーは自分が先頭で。カマシくらいですかね。

前田 7番手からの捲り追い込みになると、さすがにちょっと怖いね。

松井 尾崎について少し触れようか。

松本 そうですね。グランプリだと1月から11月になりますが、選考期間内に失格を2回してしまったらガールズケイリン特別レースから選考除外になるというルールがある。このルールの適用で、尾崎はグランプリの出場権を失った。

前田 賞金ランクでいったら尾崎は7位だったわけだけど。

佐藤水菜(撮影:島尻譲)

児玉碧衣は打倒サトミナで「女王奪還」だ!

松井 児玉碧衣は佐藤に対して、内心煮えくり返ってると思うよ。いろんな意味で。

松本 ナショナルチームに対する対抗心も強いですね。

前田 「ナショチ」って呼んでるね。最初は何のことかと。

松本 だいぶガールズの間で浸透してますよね、ナショチ(笑)。やっぱり児玉は「1年間ガールズケイリンを支えてきたのはウチらだぞ」という自負がある。サマーナイトにしても、まるでサトミナに遊ばれているようなレースで、児玉は今年悔しい思いを何度もしている。

松井 去年のグランプリで負けたところから、屈辱の1年だったよね。

松本 去年は尾方の後ろについて、ちょっとアテにしちゃったレースをしてしまって。

前田 高木真備にまんまと。

松本 高木にまんまと先捲りを打たれて。その高木は引退してしまって、もう戦うことができない。それで今年は夏から秋にかけて、サトミナに負けるレースが続いたから、ここで一発なんとかしてやろうと思っているはず。ここ何年かのグランプリとは、ちょっと気持ちが違うんじゃないかな。児玉は攻めるレースをしていいと思う。

前田 対ナショチをあえて言葉にして盛り上げるという余裕はあるんだろうけど。本当にコノヤローと思っていたら、何にも言わないよね。

松本 プロレスじゃないけど「アングルを作る」というか。

松井 児玉はコメントのユーモアやセンスが進化してるよね。「これは言ってもいいな」「これはちょっと面白くなるかな」って。記者にはありがたい。

松本 佐藤を強く意識しているのは、6人の中ではたぶん児玉だけ。佐藤の位置、佐藤をどうするか、と考えているのは。

前田 石井は?

松本 石井はもっと広い視野で見ている。児玉は佐藤だけを見てこのレースを走ると思う。

松井 佐藤を倒さないと女王奪還はないっていうのが児玉のポジションだから。児玉の勝ち方は?

前田 児玉は1周行っていいんじゃないの?

松本 打鐘からホームで誰か、奥井なり尾方なりが動く展開になりますよね?

前田 そのときに、児玉はやっぱり佐藤を見ていて必ず追い込んで来るわけだけど。だいたい最終ホームから2コーナーあたりで自分のタイミングが合ったときにガツンと行く。

松本 児玉の性格上、佐藤に勝つだけじゃなくて「勝ち方」も必要。

前田 「これが私でしょ」という勝ち方。

松本 カマして3コーナーあたりから佐藤との踏み合いになって、内側で踏み勝つ。

松井 競輪祭の前、児玉が体調を崩したんだよね。そのときに普通開催で何度か走りを見たけど、仕掛けを早くしていた。打鐘の4コーナーくらいから自分で行って、バックも取っていた。「そうやって自分の感じに戻していく」と。あれは活きると思うんだよね。いざというときに1周行けるか行けないか。それは児玉の武器になると思う。

松本 児玉は佐藤を先に行かせて勝つとか、佐藤の捲りを追いかけて後ろから差すイメージは湧かない。先に仕掛けて押し切って欲しい。前田くんも、やっぱり児玉が先に仕掛けてサトミナを振り切る、と。

前田 そう、サトミナより「先に」。残り1周を切った時点で自分で行く。

児玉碧衣(撮影:島尻譲)

記者注目の3選手は

前田 私は児玉碧衣。サトミナに対して小さな勝ち方をするんじゃなくて、高笑いしながら女王に返り咲いて欲しい!

松本 僕は石井寛子。児玉とサトミナの捲り合戦に付いていく展開になると思います。

松井 僕は佐藤水菜。プロ向きの図太いメンタルに、ナショナルチームで鍛えたフィジカルとテクニックで死角が見当たらない。

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