日本時間の8月6日(火)〜11日(日)にパリのヴェロドローム・ナシオナルで行われる「パリ五輪・自転車トラック」に出場する中野慎詞選手を紹介します。
名前 | 中野慎詞(ナカノシンジ) |
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生年月日 | 1999/06/08 |
地区 | 北日本/岩手 |
所属 | 日本競輪選手会 |
出場予定種目 | ケイリン チームパーシュート |
高校在学中に国体、ジャパントラックカップで優勝するなど実力を見せつけ、121期生として競輪選手養成所に入所しました。養成所ではゴールデンキャップも獲得し、成績優秀につき早期卒業。2022年1月1日に前橋F2でデビューしてから6場所連続無敗の18連勝を達成し、ノンストップでS級へ特別昇級しました。なお、S級でも連勝記録を伸ばし続け、30連勝を達成。超逸材としての印象を確固たるものにしました。また、自転車競技では2023年「世界選手権」のケイリンで銅メダル、「ネーションズカップ第2戦」のケイリンで金メダルを獲得。2024年5月に開催された「ジャパントラックカップI」ではケイリンで太田海也とデッドヒートの末に金メダルを獲得しました。パリ五輪メダル獲得に期待のかかる選手の一人です。
出場大会 | 初出場 |
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メダル | 金0・銀0・銅0 |
杭州アジア大会
トラック 男子チームスプリント:金メダル
トラック 男子ケイリン:4位
トラック 男子スプリント:6位
・デビューの勢いが凄かったからし、世界選手権でメダルをとったから。(打鐘先行)
・地元が一緒!(H)
・競輪デビュー当時に破竹の連勝劇に心奪われました。その後は包囲網が敷かれ、思うようなレースができてはいませんが、新田祐大よりも凄い脚力パワーを持っていると思っております!(KG)