【地元埼玉勢が4車連携!】西武園競輪G3ナイター(準決勝)レポート【決勝進出の9選手コメント掲載】

2025/08/30(土) 23:00

2025年8月30日 西武園競輪
開設75周年記念「ゴールド・ウイング賞」G3(3日目)

※ナイター開催

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【10R=S級準決勝】
スタート直後に吉田拓矢が落車。赤板過ぎに森田一郎が板垣昴を叩いて先頭に立つ。打鐘で5番手から板垣が仕掛けるが、森田一はペースを上げて先行態勢に入る。森田一の番手で森田優弥が車間をあける。4番手追走した堀江省吾が最終2コーナーから捲りを打つと、森田優が最終BSから番手捲りで抜け出して1着。後方から最終2センターで内に斬り込んだ南修二が直線伸びて2着。堀江をけん制した埼玉ライン3番手の宿口陽一が3着に入った。

1着/森田優弥(S1・埼玉113期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:一1・二2・準1
G3優勝:1回(23年9月立川)

車番が悪かったので、スタートしてからの組み立てになるかなと思いました。本当に(森田)一郎のおかげです。一郎と決められるかもしれないと思ったのですが、相手も相手だったので。(宿口)陽一さんと決められて良かったです。コンディションは、日に日に良くなっていると思います。

(決勝は)自力です。

2着/南修二(S1・大阪88期)
今回成績:特4・二1・準2
G3優勝:2回(25年6月久留米)

北日本ラインが突っ張ったら一番良かったのですが。打鐘からハイスピードで、仕掛けられる感じではなかった。最後はなんとかリカバリーできたかなと思います。状態は初日と変わらずいい状態です。

(決勝は)新山(響平)君の後ろ。

3着/宿口陽一(S1・埼玉91期)
今回成績:一2・二1・準3
G3優勝:3回(23年10月小田原)

レースは(森田)一郎が頑張ってレースを作ってくれた。僕は後ろにどこからでも突っ込んでくる人達がいて油断ができなかったので、その分、脚力をロスしました。追走も、初日の反省を生かせたので、良かったと思います。身体としては、腰が痛いのですが気合いで。

(決勝は)埼玉の3番手。

◆10Rレース結果

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【11R=S級準決勝】
山口多聞を赤板で新山響平が突っ張っていく。山口多は浮いて、マークした太田龍希は4番手に降り、その後位に山口拳矢が続いて最終HSを通過。新山の主導権取りで、最終2コーナーから太田が仕掛けるが、前団には届かない。新山は逃げ粘りを図るが、5番手から山口拳が捲り追い込んで1着。2着に新山。山口拳マークの塚本大樹が3着に入線した。

1着/山口拳矢(S1・岐阜117期)
今回成績:特1・二1・準1
G3優勝:4回(25年8月富山)

打鐘で(太田龍希に)入られてしまったのはミスですね。(最終3コーナーは)(太田)龍希君が仕掛けて戻ってきたので、外を踏んだ感じです。状態は、日に日に良くなっていて、今日が一番力が入りました。力の入りづらかったのが、今日解消されたので、明日はなるようになると思います。

(決勝は)自力です。

2着/新山響平(SS・青森107期)
今回成績:特9・二1・準2
G3優勝:5回(24年11月四日市)

レースは、後ろにガッチリとした追い込み選手が2人付いていたし、山口多聞君も踏みやめないだろうと思っていたので、それに付き合うことにしました。成田(和也)さんがけん制してくれたので、わりと早めに決着した方かなと思います。ペース配分は悪くなかったと思いますが、自転車のセッティングがまだ出せていないので、フォームが最終BSあたりでは良くなかったですね。

(決勝は)自力です。優勝目指して頑張ります。

3着/塚本大樹(S1・熊本96期)
今回成績:一2・二4・準3
G3優勝:0回
G3決勝:5回目(24年11月松阪以来)

(山口)拳矢に全て任せていました。(踏み出しは)強烈でしたが、あの感じの捲りは付いていくのは得意な方なのでキツくはなかったです。展開さえ向けばいい着をとれる脚にしてきています。優勝したいですね。

(決勝は)山口(拳矢)君の後ろ。

◆11Rレース結果

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【12R=S級準決勝】
赤板過ぎに佐々木堅次が先頭に立つと、齋木翔多が佐々木を叩いていく。3番手で内に佐々木、外に伊藤颯馬で並走になると、打鐘過ぎ2センターで7番手の眞杉匠が仕掛けていく。眞杉は最終HS過ぎに先行態勢の齋木、伊藤颯の外から一気に叩いて主導権取り。関東ライン3車が出切って、最終BSを通過。眞杉はそのまま押し切り1着。2着に武藤龍生、3着に久木原洋で、関東ラインの上位独占が決まった。

1着/眞杉匠(SS・栃木113期)
今回成績:特2・二1・準1
G3優勝:4回(24年4月西武園)

細切れ戦だったので、作戦はなかったです。いいところで仕掛けられたのですが、出が悪かったですね。もう少し楽に乗りたいですね。昨日の方が感じは良かったです。

(決勝は)自力。単騎です。

2着/武藤龍生(S1・埼玉98期)
今回成績:特5・二2・準2
G3優勝:0回
G3決勝:14回目(25年7月弥彦以来)

今日も(眞杉匠は)強かったですね。自分は追走をしっかり、久木原(洋)さんに迷惑をかけないようにとも思っていました。最終HSの3車並走の時に、けっこう脚を使ったので、最後は抜ける感じではなかったですね。

(決勝は)森田(優弥)君の後ろ、番手。

3着/久木原洋(S2・埼玉97期)
今回成績:一2・二3・準3
G3優勝:0回
G3決勝:5回目(23年3月大垣以来)

レースは、関東を代表する自力とマーカーだったので、そこに付いていくことだけを考えていました。(眞杉匠は)さすがでした。ペースが上がっているところを付いてくのが問題なかったです。ただ、出切ったところで、僕が狙われると思ったので、そこだけ集中していました。

(決勝は)埼玉の4番手。頑張ります。

◆12Rレース結果

※G3優勝回数の( )は前回G3優勝開催
※G3決勝進出の( )は前回の優出開催

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【最終日・12R=S級決勝】
1/森田優弥(S1・埼玉113期)
2/山口拳矢(S1・岐阜117期)
3/眞杉匠(SS・栃木113期)
4/宿口陽一(S1・埼玉91期)
5/新山響平(SS・青森107期)
6/久木原洋(S2・埼玉97期)
7/南修二(S1・大阪88期)
8/塚本大樹(S1・熊本96期)
9/武藤龍生(S1・埼玉98期)

注目の並び想定は
1森田-9武藤-4宿口-6久木原
2山口-8塚本
5新山-5南
3眞杉(単騎)

決勝は、森田優弥の番手に武藤龍生、その後ろに宿口陽一、久木原洋が続く埼玉の4車ライン。
山口拳矢には、準決勝同様に塚本大樹が付く岐阜と熊本の2人。
新山響平の後ろに、南修二がまわる青森と大阪の即席2車。
眞杉匠は単騎の競走となった。

連日連携してきた埼玉勢と眞杉だが、昨年の決勝と同様に、別線勝負となった。
4車の先頭である森田優弥が主導権を握る競走を仕掛けてくると、番手の武藤のG3初優勝やライン決着もあるか。しかし、強烈な自力を持つ新山も積極的にレースを組み立ててきそう。また、今シリーズ唯一の3連勝で勝ち上がった山口が好位から隙なく仕掛けると完全優勝も十分だし、単騎を苦にしない眞杉は大会連覇へ、チャンスを逃さずに仕掛けてこよう。来年4月の開設76周年記念から「第1回 平原康多カップ」に大会の名称が変更されることが発表された今開催。変更前最後のゴールド・ウイング賞を制するのは…? 激戦必至の決勝に注目です。

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◆過去の西武園競輪グレードレース・プレイバック◆

西武園競輪G3(2024年4月)
優勝者:眞杉匠
オールスター競輪G1(2023年8月)
優勝者:眞杉匠
オールスター競輪G1(2022年8月)
優勝者:脇本雄太
西武園競輪G3(2021年4月)
優勝者:野口裕史
西武園競輪G3(2019年8月)
優勝者:平原康多
西武園競輪G3(2018年4月)
優勝者:和田圭
西武園競輪G3(2017年4月)
優勝者:松谷秀幸

(P-Navi編集部)

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