8月20日、富山競輪場で行われた瑞峰立山賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、捲った松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、捲った吉澤純平(37歳・茨城=101期)が3着に入った。3連単は⑤-⑦-①で3,700円という配当だった。
レースは出入りが激しい流れの中で宿口陽一(38歳・埼玉=91期)が打鐘過ぎに主導権を取り、松浦がこれを早めに捲っていく展開。宿口マークの吉澤が最終ホームで番手発進して松浦との踏み合いが続く中で、最後は吉澤マークから外を踏んだ平原がこれらを差し切って1着となった。