立川競輪場で22日に開催された「報知ゴールドカップ・山口健治杯(F1)」12Rにおいて脇本雄太が勝利。これにより、1994年に吉岡稔真が樹立したS級18連勝の記録に並んだ。
脇本雄太は5月23日に行われた福井競輪S級準決勝から、川崎(F1)、松戸(G3)、福井(G3)と勝ち星を積み重ね、今月9日からオールスター競輪(G1・西武園)でも完全優勝を成し遂げていた。
高額賞金G1レースのダービー、オールスターを優勝している脇本は、オールスター競輪終了後の獲得賞金額が1億6549万5,300円。三谷竜生が記録した年間獲得賞金2億5531万3,000円超えが視野に入っている。