2022/08/11(木) 12:30 0 3
2日間を振り返ると、初日は番手が競りになったが、正攻法から圧巻の逃げを披露して1着。準決勝も番手は林修平と佐藤裕輝で併走となるが、2角過ぎまで流していまい、白石大輔の追い上げを許す形となってしまった。それでも圧勝で1着1着となって8連勝を達成している。
準決を振り返ると「勝ちを意識し過ぎて流し過ぎてしまった。林さんと決めなきゃいけなかったのに」と反省の弁だ。
さて決勝の並びだが、菅原洋輔-木村元信-白石大輔・常次勇人-吉原友彦-須藤誠-海野敦男となって3対4の2分戦となった。
決勝について話を向けると、「体調に問題はない。(特別昇班を)狙っていきますし、勝ちますよ。ただ、自分のスタイルの走りをしてです。先行してラインで決めます」とキッパリ言い切った。(アオケイ・忍足記者)