2022/08/03(水) 18:00 0 7
函館競輪のナイター競輪「函館ミリオンナイトカップ(GIII)」は4日、初日を迎える。ガールズケイリンで注目の3名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
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地元期待のルーキー畠山ひすい
先月、ここ函館で本デビューした畠山ひすい。
122期の卒業記念レースを制した実力者だが、やや精彩を欠いているようにも見える。
「本デビュー後は自分のレースをさせてもらえないことが多くて…。それでも無理矢理でも前に出ようと思って走っている。今は結果よりもレース内容重視。4日間バックを取るつもりで。風を斬るレースをしたい」。
シリーズリーダーの太田美穂
2場所前の富山で完全優勝をすると前回の岐阜では決勝4着。
レース内容も悪くなく、デキ自体は良い状態をキープしているように思える。
「岐阜は優勝できなかったけど、次に繋がるレースはできた。ここに向けてじゃないけど、脚を試すような先行もできました。今回はシリーズリーダー。その自覚を持って走りたい。もちろん、優勝を目指して」。
直前の地元開催で見事V。荒牧聖未
「地元は気合が入っていたし、結果を出すことができて良かった。感触も連日良かったです。終わってからも一生懸命練習してきたし、上積みもあると思います。函館は走りやすいし、イメージもいい。力を出し切る走りを心掛けて」。