2022/08/02(火) 22:45 0 3
最終ホームは松岡貴久の追い上げに乗ったものの神山拓弥に捌かれてしまった。
「貴久さんがカマしたかと思ったけど、あそこからだとさすがに距離が長いですよね。降りたところで大バックを踏んでしまい、すぐに貴久さんがまた踏んだので捌かれてしまいました。神山さんにちょうどからまれたので、捌かれるとは思った。あの辺は技術不足でした」と先輩と呼吸を合わせられず反省を口にした。
だが、そこからは脚を立て直し怒涛の勢いで踏み場を探して2着に飛び込んできた。
「あとはもう必死でした。だって今回は吉岡(稔真)さんの名前が付いた大会ですし。いくら追加とはいえ負けられなかったですから。恥をかかなくて良かったです」とまさに地元の意地をレースで示した。