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【別府競輪・モーニング】121期の一丸尚伍が“ワンツースリーフォー”決着で本デビュー戦制す

2022/07/01(金) 15:15 0 0

別府競輪場のモーニング競輪「第20回トータリゼータ別府杯(FII)」が2日に2日目を迎える。初日5Rチャレンジ予選を制した一丸尚伍に話を聞いた。
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プレッシャーを見事に力に変えた一丸尚伍

 在所順位7位の一丸尚伍。選手になる前は中・長距離の選手として活躍するなど実績は十分で、初日から地元の期待を一身に背負い5Rに挑んだ。

 レースは前で受けると車を下げて、落ち着き払ったホームカマシで軽快に押し切り、本デビュー戦を制した。ラインの徳吉正治-大窪輝之はもちろん4番手を固めた坂本智哉をも引き込む“ワンツースリーフォー”での決着だった。

「いつもよりも緊張しました。思ったより勢いよく来られてしまったので出す事になったけど、うまく気持ちを切り替えて4角から行けました。ライン上位独占ならよかったです」。

 この日、新人は5人走ったが1〜4Rで1着を取れずにいた。一丸にかかる期待は大きかったがプレッシャーを力に変えて初陣を飾った。2日目も5Rに登場する。ここも連勝に期待だ。(netkeirin特派員)

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