2022/07/01(金) 15:15 0 0
在所順位7位の一丸尚伍。選手になる前は中・長距離の選手として活躍するなど実績は十分で、初日から地元の期待を一身に背負い5Rに挑んだ。
レースは前で受けると車を下げて、落ち着き払ったホームカマシで軽快に押し切り、本デビュー戦を制した。ラインの徳吉正治-大窪輝之はもちろん4番手を固めた坂本智哉をも引き込む“ワンツースリーフォー”での決着だった。
「いつもよりも緊張しました。思ったより勢いよく来られてしまったので出す事になったけど、うまく気持ちを切り替えて4角から行けました。ライン上位独占ならよかったです」。
この日、新人は5人走ったが1〜4Rで1着を取れずにいた。一丸にかかる期待は大きかったがプレッシャーを力に変えて初陣を飾った。2日目も5Rに登場する。ここも連勝に期待だ。(netkeirin特派員)