2022/06/19(日) 15:00 0 3
高松競輪場で「CTC杯(FI)」が20日から開催される。初日の11Rに出走する犬伏湧也に話を聞いた。
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ーー前走は短走路に苦しめられましたね。
犬伏:33は難しいですね。牽制されるし、掴みきれずに終わってしまいました。脚の感じは悪くなかったんですが。
ーー終わってからは?
犬伏:普通に練習していましたよ。今回から新車を使います。練習ではタイムも出ていたし楽しみですね。
ーー10秒2(ハロン)とか連発してたの?
犬伏:そうですね。でも練習ですから(笑)。今月末には地元記念がある。今はそこに向けてやっています。今回の高松で弾みをつけたいですね。強敵脇本さんが欠場したからチャンスです(ニヤリ)。
ーー小松島記念は走る権利を取るのも一苦労ですね。
犬伏:なんでですか?
ーーだって徳島はみんな強いから。1班は地元記念5人まででしょ。
犬伏:そっか! 僕も来年は1班だから。太田竜、小倉さん、阿竹さん、原田さん、小川さん…
室井竜二:もう、ハラケンはええだろ。オグさえ入れるかどうかちゃうんか?
犬伏:マジっすか!? 熾烈ですね。僕も地元記念に呼ばれるように頑張らないと。
近況、犬伏はFIクラスなら勝ち上がりは無傷を続けている。前走の松戸記念では、短走路を外々に膨らまされて思うような結果は残せなかったが、400バンクではそうはならない。
本人も「人気に応えられるように走る!」と力強く言ってくれたし、責任を持って予選のメインを務めるだろう。(アオケイ・梅田記者)