2022/06/16(木) 21:00 0 8
2日目に行われる東の青龍賞は関東が5人も揃って別線勝負となったが、西の白虎賞も近畿が5人でこれまた別線勝負。そんな中で地元の岡崎智哉と古性優作が初連係というのはかなり意外でビックリした。
前になった岡崎は「優作君には何年も前から練習で面倒を見てもらっている。いつかは一緒に…と思っていたけど、まさかこんなところで連係できるなんて夢みたいです。前後に関しては僕がお願いしてこの並び。アイツからしたら「頑張ってみろ」って感じでチャンスをくれたと思うんですけど、任された以上は迷惑かけられませんね」。
後ろを回る古性もこの連係は感慨深いようで、「岡崎さんとは前からずっと一緒に練習しているし、辛いことも一緒に経験して支え合ってきた。3番手を回る神田(紘輔)さんも含めて、地元のみんなでいい連係を見せたいですね」と力強く語った。
並びが決まってからは終始ガチガチで「緊張する〜」を連発していた岡崎だが、本番になれば古性譲りの熱い走りでレースの主導権を奪っているだろう。(アオケイ・長谷川記者)