2025/11/05(水) 22:15 0 0
初日は売り出し中の新鋭福田稔希を捲って2着、準決勝は自身は3着も番手竹内智彦の白星に大きく貢献する逃げで動きが光っている。
「初日は福田君に併せられてしまうかなと思っていたけど、意外にスピードよく捲れたと思う」と本人も納得の表情だったが、一変して準決勝のレース後は「中団が併走になっていたのは分かっていたし、竹内さんも仕事をしてくれた。2着に残れなかったのは自分の脚力不足。そこが今の課題」と唇を噛む。
それでも着実に力は付けているし、前期はA級で前半は厳しい番組を組まれたのにも関わらず102点台の競走得点は立派。惜しくも優出こそ逃したが、最終日も好走が見込める。(アオケイ・松野記者)