JKAはこのたび、萩原操(58歳・三重=51期)、高木真備(27歳・東京=106期)ら4名の選手登録消除を発表した。

　萩原は1983年に大宮競輪場でデビュー。88年11月の小倉競輪「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」でGI初勝利を飾った。ラストランは、2月19日の宇都宮競輪「スポニチ金杯争奪戦(FI)」S級一般戦。

　高木は2014年に奈良競輪場でデビュー。2014年6月の松戸競輪で初勝利。特別競輪での優勝は4回で、「ガールズグランプリ2021」で悲願のグランプリ初制覇を遂げた。3月29日の川崎競輪「オッズパーク杯 報知新聞社杯(FI)」L級ガールズ決勝がラストランとなった。

　5月16日までに新しく登録消除が公示されたのは以下4名。