2022/05/17(火) 13:45 0 0
初日はオープニングレースで人気を背負う。小浦凪に先手を取られて後手を踏んだ形になったが、最終ホームからのロング捲りを決めて人気に応えた。
「ジャンであんなに小浦君が踏むとは思っていなかったし一瞬、口が開いてしまい遅れてしまった。捲りにはなりましたが、勝ててよかったです。でも、ラインで決められなかったのが…」と振り返る。
準決は激戦。並びは相笠翔太-成田直喜・大関祐也-石橋慎太郎・尾崎悠生-平石浩之-南大輔となって3分スタイル。
「やっと体の方が良くなってきたんですよ、それで練習をしっかりできるようになったのが結果に繋がってきたんだと思う。あとフレームやセッティングは換えていません。メインは自分の身体のケアかな。鍼や灸などを取り入れてしっかりやっていますよ」と上向きになってきた要因を説明。
準決勝の事に話を振ると「たぶん、尾崎さんとは初めてだと思うけど、強いのは見ているので知っています。石橋さんが付いてくれるし、自分の力を出し切るレースをしたいですね」と話してくれた。(アオケイ・忍足記者)