ーー地元4人が初日特選ですね。

田上晃也：僕らにとっては、いい斡旋ですね。

山崎駿哉：敦(内藤)さんにも了解は得ているし、並びます。

ーーどちらが前ですか？

田上晃也：僕が番手です。

山崎駿哉：バック数が違うでしょ。任せられませんよ(笑)。もうケガの影響もなくなり、成績も上がってきたしやりますよ。

ーー田上選手は自力ー自力で並んで番手を回った時は大体、1着を取っていると思うんですが。

田上晃也：そうですね。何回か失敗もありますけどね。

山崎駿哉：駆けるからちゃんと残してくれよ！

田上晃也：(笑)。

ーー2人並んでるところ写真撮らせてください！

田上晃也：お前。遠近法使うなよ。俺の方が顔デカいのに。

　2人は山崎の方が一期先輩だが、同級生。遠慮なく何でも話せる間柄だ。初日特選も息の合った連係プレーを見せてくれるだろう。(アオケイ・梅田記者)