2022/03/21(月) 16:47 0 7
3月21日、宇都宮競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・最終日)の決勝は、番手から捲った松浦悠士(31歳・広島=98期)を差した清水裕友(27歳・山口=105期)が1着、松浦が2着、捲り追い込んだ深谷知広(32歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は⑦-③-②で10,340円という配当だった。
レースは後ろ攻めだった太田竜馬(25歳・徳島=109期)が打鐘で上昇し、そのまま主導権。松浦、清水と続く中四国ラインの後ろを単騎の神山拓弥(35歳・栃木=91期)が追走し、車間が空いた5番手に深谷、さらに車間が空いた7番手に脇本雄太(32歳・福井=94期)という縦長の隊列で最終周回に入る。車間が詰まることなくレースは進み、3コーナー前から早くも松浦が番手から捲り発進して後続を寄せ付けない構え。最後は番手絶好となった清水が松浦を交わしてウィナーズカップの連覇を果たした。脇本は不発で6着に終わった。
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