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【立川競輪】富永昌久「今開催で良いきっかけを掴めたら」

2022/03/14(月) 18:00 0 1

立川競輪場で「CTC杯(FII)」が15日から開催される。初日7Rに出場する富永昌久に話を聞いた。

31日の欠場を経て今回が復帰戦となる富永昌久

 前検日にメンバーをみた富永は「うーん…キツいメンバーだね(苦笑)。ちょっと考えます」とかなり悩んでいた。

 富永は2月の松山開催で落車して左肋骨を骨折。31日の欠場を経て今回が復帰戦となる。
「12月も51日間欠場しているし、最近はレース自体走れていないんだよね。出走本数の関係もあるから走れるときに走らないとね。まだ万全ではないけど、練習はしてこられた」と話してくれた。

 並びが上遠野拓馬-松本昌士の東北コンビに大越啓介-松岡慶彦の栃木コンビが付き4車ラインと森佑樹-後藤浩二の中四国両者で分かれたという事を伝えると…。

「中四国の後ろを回らせて貰っても良いんだけど、相手が4車で皆しっかりしているラインだから結構厳しいかもしれないしね。なにが出来るか分からないけど、一人で走ります!」。

「初日から一番キツい所に当てられてしまったけど、自分の今できることをやれたらいいかな。レースを走ってレース勘も取り戻さないといけないしね。今開催で良いきっかけを掴めたら良いな」と話してくれた。

 最後に「あとは落車をしないように3日間無事に完走したい!これが一番重要かも」と付け加えてくれた。

 現状は流れの良くない状態の富永だが、今開催をきっかけに良い流れを掴んで欲しい。(アオケイ・宮本記者)

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