2022/03/07(月) 09:30 0 2
今回1・2班戦を走っている秋本耀太郎と小池千啓は作新学院の同級生で、名古屋記念を優勝した眞杉匠は1つ下の後輩だと教えてくれた。
秋本は「記念の決勝で逃げ切りなんて普通はできない。マジですげーっすね。俺も負けてらんねーって気持ちになりました」と対抗心メラメラ。続けて「眞杉とのエピソードで覚えているのが高校最後の関東大会。3年生の俺と2年生の眞杉で出場種目が被ってしまって、先輩の俺が種目を変えるということがありました(苦笑)。やっぱり眞杉はあの当時から強かったですよ」。
眞杉の優勝について小池にも話を聞いてみたが、こちらの反応は秋本とは全然違い、顔色ひとつ変えずに「喜ばしいことですね」と一言だけ。24歳でこの感じを出せるのはある意味大物だと笑ってしまいそうになった。
残念ながら2人とも今開催は準決勝で負けてしまったが、身近にいるとんでもない後輩の存在は刺激になるはずだし、追い付け・追い越せの精神でこれからも頑張っていく。(アオケイ・長谷川記者)