宇都宮競輪「宇都宮JCCRR杯・スポニチ杯(FI)」が15日に2日目を迎えた。4RのA級準決で節目の100勝を決めた森本桂太郎に話を聞いた。
「初日から連勝なんていつ以来だろう」と話した森本桂太郎
初日にまくりで99勝目を挙げて、リーチ一発で100勝を決めた。それも逃げ切り勝ちなのだから思い出に残る1勝となるだろう。
森本は「初日(特選)に1着だったから、最悪差されてもいいくらいの気持ちで長い距離を踏んでみようと考えていた。今期はスタートで躓いて波に乗れなかったけど、やっとですね。初日から連勝なんていつ以来だろう」。
準決はラインの3人で確定板を独占。そして2着は高橋清太郎と櫻井太士が同着。これにより決勝もこの3人で連係。唯一の3人ラインとなった森本は3連勝Vのチャンスが到来。(アオケイ・伊藤記者)