2022/02/13(日) 16:15 0 6
今シリーズは確定板に2回乗った。2日目には自力を繰り出すなど今年の3月に54歳となる大ベテランはまだまだ元気いっぱいだ。
「あのまま流れ込みだけでは着もなかったし動いた結果3着に入れた。道中でまくりを出そうという気持ちがまだあるので調子はいいんでしょうね」と話した。
最終日は選抜6Rは2着をキープしたが「こんな早いレースは走りたくなかったですね。せめて特選ぐらい。い、いやスキあらば特別優秀ぐらい走りたい。気持ちは入っているので。今回も1着が欲しかった」とモチベーションは高く、更なる成長を目指している。
「年齢的にも後がないし少しでもいい着を取りたいんですよ。今期、S級で自分より年上って(萩原)操さんと西川(親幸)さんぐらいでしょう(※中沢央之もいるが紫原と同学年にあたる)。だからお2人を目標に。特に操さんのしぶとい部分はいいですね。60歳まで? お2人より先にへばってしまうかもしれんけど、頑張りますよ!」と先人たちの背中を追いかけ、まだまだどん欲だ。(netkeirin特派員)