2022/01/28(金) 10:30 0 0
初日2Rは、前受けの松本充生が突っ張り先行。マークした岡崎昭次が別線の捲りを止めてゴール前で差し切り、愛媛ワンツーが決まった。失格点の影響もあって、岡崎は今期が初のチャレンジ戦。1場所目の別府は初日5着で途中帰郷だったので、2走目で初白星になった。
「いやー、良かった。ホッとした。松本君のおかげ。別府では心が折れたので…。でも、どこも厳しい。チャレンジ戦も強い新人が多いので。簡単にはいかないね」。
実は、別府の初日も今回と同じ松本マークで、カマシに千切れてしまっていた。ひとまずはホロ苦い初陣を払しょくする1着になっただろう。しかし、前期の終盤は1、2班戦で1着を量産して来期は1、2班戦復帰の岡崎でも、チャレンジ戦の難しさを口にした。
「とにかく頑張るしかない。決勝に乗れるように」。
準決勝は前々に攻める山中崇弘に任せて優出を目指す。(netkeirin特派員)