2021/02/21(日) 11:00 0 0
地元奈良記念で、夢の兄弟タッグを結成した、中井太祐(兄)と中井俊亮(弟)。兄弟ワンツーは幻となったが、三谷3兄弟の穴を十分に埋めた。
兄・中井太祐は「選手を10年やっているけど、こんなに刺激を受けるレースはなかった。それに、感じたものもあった。レースは弟に全て任せた。弟が発進しても、残念ながら俺には番手捲りで勝つ脚がない。だから行けるタイミングで、とい作戦だった。最後は慣れない内に行ったけど、せめて4着でなく、3着に入って競輪祭のシード権が欲しかった」。
古くは藤巻兄弟。そして山口幸二、富生兄弟。これからは脇本兄弟が話題を集めそうだ。その中で、中井兄弟のブランド力を高めて、今度は記念ではなく特別競輪の決勝の舞台で兄弟連係を果たしてほしい。
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