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【泗水杯争奪戦結果】坂井洋が3名並んだ接戦を制して記念初優勝!/決勝

2021/11/09(火) 20:52 1 7

8番車の坂井洋が接戦を制し、記念初優勝を飾った(撮影:島尻譲)

 11月9日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、捲り追い込んだ坂井洋(27歳・栃木=115期)が1着、坂井の先に捲った浅井康太(37歳・三重=90期)が2着、番手から捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑧-①-②で12,870円という配当だった。

 レースは岩本俊介(37歳・千葉=94期)を先頭とする南関4車ラインが前受け。古性優作(30歳・大阪=100期)が残り2周で抑えにかかるが、岩本は突っ張って先行していく。古性は番手の郡司と並走する形で打鍾。結局、岩本の番手は郡司が死守して最終周回に入るが、8番手で脚を溜めていた浅井がバックで猛チャージをかけて先団を飲み込んでいく。また、9番手に置かれていた坂井も連れるように踏み上げて浅井に迫る勢い。直線では、岩本の番手から出ていた郡司、浅井、坂井の3名が並んだ接戦となるが、外の坂井が先着して記念競輪初優勝を飾った。

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