2月11日〜14日まで奈良競輪場で開催していた「春日賞争覇戦」。
4日間の総売上は49億1725万4500円となった。昨年の同レースの総売上は、初の無観客記念競輪となったことが影響し、17億6353万9100円と大幅ダウンしていた。今年も本場の入場制限や関東や南関東の一部競輪場の場外発売を行わなかったこともあり、目標としていた50億円はわずかに未達。

　14日の決勝では、京都の山田久徳(33歳・京都=93期)が松本貴治(27歳・愛媛=111期)の追撃を封じて優勝。2着には松本、3着には武藤龍生(29歳・埼玉=98期)が入った。

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