2021/11/02(火) 11:30 0 0
前回最終日に199勝目を挙げた齋藤宗徳は、ホームバンクで節目の200勝を達成するべく意気揚々と今シリーズに参戦してきた。しかし初日は森田康嗣のまくりに屈して3着、準決も志願の前回りで一発を狙ったがまくり不発。勝ち上がり戦での白星とはならなかった。
「準決は力不足でした。展開は想定通りだったんですけど、相手のスピードが思っていた以上でした」と悔しがったが、それでも今開催から投入している新車に手ごたえを感じているようで「新車の感じ自体は悪くないと思うんです」と最終日に向けて自転車の調整を行った。
その6Rは小川辰徳との実質2分戦。持ち前の機動力を発揮してホームバンクで区切りの200勝を達成する。(netkeirin特派員)