1番車 古性優作

　近畿で寺崎君。昨年の真ん中辺りから、彼の成長を感じている。自分は脚力が足りないし、更に弱っている。走りも、その場凌ぎ。怪我は言い訳にならないし、それも実力の内。親王牌、地区プロとあり、体もしんどい。

2番車 岩本俊介

　深谷君。この後、競輪祭もあるけど、戦いは終わらないので。それが競輪選手の宿命です。親王牌が終わって中3日。1日休み、2日間練習。ノーマルなコメントで、すみません。

3番車 犬伏湧也

　自力。親王牌の決勝は自分の気持ちの弱さ。状態が良かっただけに、巻き返せる自信があった。そこが甘かったですね。あんなチャンスは滅多にないし残念。師匠とは、終わってから、色々とアドバイスを貰った。

4番車 嘉永泰斗

　単騎で自力。GIを獲れた要因は、良い位置にいる事ができたので。最高の展開でした。ただ、競輪祭とかグランプリでなく、この先、もっと責任が重くなるので。そこは、覚悟しています。

5番車 眞杉匠

　自力。親王牌はセッティングとか色々と試したけど、全体的に良くなかった。自分の形を、早く作って行きたい。その中で、競輪祭とグランプリで優勝できれば。

6番車 深谷知広

　自力。成績通りで親王牌はダメだった。前橋の前に、四日市で1日だけ、練習をやらせてもらった。GIの決勝みたいなメンバーだけど力を出し切りたい。

7番車 松浦悠士

　犬伏君。怪我明けだし、走ってみないと分からない。11月1日が、業者から競輪場への引き渡し日。それ以降、バンクで練習が出来ると思う。今年は、落車続きで、この流れですね。

8番車 山口拳矢

　単騎で。親王牌で3勝出来たのは自信になる。準決は、ミスがあったし、もったいない。このメンバーでも、勝負できると思う。ただ、軽い室内のドームと、寒くなった屋外バンクの違いがあるので。

9番車 寺崎浩平

　自力。親王牌は、ぱっとしなかった。地区プロは、タイムが出たけど、カーボンフレームなので。疲労は溜まっているけど、条件は、みんな一緒。