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【寛仁親王牌】眞杉に続いた諸橋愛が"ジャンの記憶がない"と苦笑い

2025/10/26(日) 16:37 0 13

前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は26日、最終日を開催。優秀9Rを走った諸橋愛に話を聞いた。

「今日はやっぱりキツかった。4日間で一番」と話した諸橋愛

 9RはS級S班の眞杉匠が貫禄の走りを見せた。ロングスパートで別線をねじ伏せ、諸橋愛がきっちりと続いた。ハイスピードバトルに諸橋は「いやー、キツかった」と声を絞り出した。

「3日目がいい感じだったけど、前とはぐれてリカバリーして、力を使い切った。ぶっ倒れそうでしたもん。今日はやっぱりキツかった。4日間で一番。ジャンのところはあまり意識がない。記憶がない。キツすぎて視界が狭くなって、後輪しか見えなくなった。そんなことはこれまでなかった。いやー、凄いわ。なんとか付いていけて良かった。初日は甘さが出ちゃったけど、良くないなりになんとかできたかな。競輪はやっぱり面白いね」

 ドーム33バンクでの超高速バトル。しかもS班のロングスパートに視界がかすみながらも懸命に続いた。48歳になってもこの男、まだ強い。(netkeirin特派員)

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