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【寛仁親王牌】S級決勝インタビュー

2025/10/25(土) 18:42 0 9

前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は26日、最終日を迎える。12RのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

犬伏湧也(左)と小倉竜二

1番車 古性優作

 寺崎(浩平)の判断に任せていた。周りは見えていたので、最後はコースを見極めて踏んだ。状態は着通りの感じですね。決勝は単騎で自力。

2番車 吉田拓矢

 眞杉(匠)の感性に任せていたけど、慌てている感じで。ちょっといつもの眞杉の感じではなかった。河端さんのスピードが違ったけど、自分も下手くそでした。決勝は自力で。悔いなく終わりたい。

3番車 清水裕友

 ここ最近は南関や近畿、関東地区の勢いに負けていた。今回これだけ中四国勢で勝ち上がれたのはいいこと。四国勢とは別線になるけど、いい勝負ができれば。自力自在にやる。

4番車 小倉竜二

 高速周回しているみたいでした。ワンツーは最高の形。GIの決勝なんて何年ぶりだからビックリ。決勝は四国3番手。実績を含めて松本君はしっかりしているので。前の二人どちらかがGIのチャンピオンになってほしい。

5番車 嘉永泰斗

 GIの決勝は初めて。やっとの気持ちの方が強い? そうですね。決勝は単騎で自力。勝っても負けても、力を出し切る走りをしたい。それだけです。

6番車 恩田淳平

 (小林)泰正や(佐々木)悠葵の分も頑張りたい。狙えれば、地元ビッグで表彰台を狙って。吉田君の番手で、泥くさく最後まで諦めずに頑張ります。

7番車 松本貴治

 松井(宏佑)さんの番手にはまってからもキツかったけど、被ってチャンスをなくすより行った方がいいと思った。一杯一杯で残れる感じはなかった。小倉さんに番手を回してもらったので、犬伏君の番手へ。毎回緊張するけど、集中して。

8番車 河端朋之

 脚は溜まっていたし、吉田君の牽制を乗り越えられれば行けるかなと。だた、ガツンと踏んだ分、最後はめちゃくちゃタレた。(当大会3年連続の優出に)親王牌だけは謎に成績がいいですね。初日同様、清水君の番手で。

9番車 犬伏湧也

 清水さんとS班として結果を残したかったし、風を切ってやることをやってワンツーが決まればなと。もちろん、自分の力でグランプリに出場したい気持ちはある。何回もチャンスがあるわけではないので。自力。

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