皆さんこんにちは⭐︎ ミープロのりーなこと浜嶋りなです☺︎

　秋深まるこの季節、ちょっと肌寒さも感じ始めてきましたが、競輪観戦にはぴったりな気候ですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。思えば去年の年末からnetkeirinのコラムを始め、もうすぐ1年が経とうとしています。1年があっという間で驚きです。

　今回は、2025年10月23日(木)〜10月26日(日)に開催されるGIレース「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント2025」のコラムと予想をお届けさせて頂きます。

　寛仁親王牌は、例年10月下旬に開催されるG1レースで、今年は群馬県の前橋競輪場(グリーンドーム前橋)での開催です。GIは荒れると言われますが、その中でも高配当が一際目立つのが寛仁親王牌。過去のデータからは2レースに1回以上は万車券、5万車券は1日に1回以上の計算になるそうです。また、年末のグランプリ出場権ボーダーライン付近の選手にとっては特に重要な大会です。熾烈な賞金争いに目が離せません。

　開催期間は4日間。初日には一次予選9レースと特別選抜予選レース、日競杯が行われ、各レース1着と2着の計18名が二次予選Aへ、3着と4着の計18名が二次予選Bへ進出します。特別選抜予選2レースは、各レース1着と2着の計4名が、無条件で2日目のローズカップと3日目の準決勝の出場権利が得られます。

　2日目は、二次予選Bが3レースあり、1着と2着の計6名が準決勝へ。二次予選Aも同じく3レースで1着から4着の計12名が準決勝へ進みます。同時に、二次特別選抜予選としてローズカップが実施されます。ローズカップに出場した9名は、失格がない限り全員が準決勝に進むことができます。

　3日目には準決勝の各レース1着から3着の計9名が決勝へ進みます。

■前橋バンクの特徴

　前橋競輪場は短走路・スピード勝負となりやすいバンクです。そのため、先行・逃げの展開を作れる選手がやや有利という傾向もありますが、今回は捲りも多く決まっている印象。前橋は荒れるとの見解もありました。

　それでは注目選手です⭐︎

■寛仁親王牌 準決勝・展望

【10R準決勝 15:15発走】

　1次予選を1着、2日目は最強とも言える近畿勢3人を捲り、ローズカップを制した単騎の山口拳矢選手。準決勝の動きにも注目したいです。
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【11R準決勝 15:50発走】

　清水裕友選手率いる中四国ラインがレースの展開の鍵を握りそう。今年何度も連携している清水選手と犬伏湧也選手とのタッグに注目。
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【12R準決勝 16:30発走】

　先手有利な短走路の前橋競輪場と相性抜群の新山響平選手。バンクを生かした逃げ、カマシが炸裂の予感です。
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