2025/09/29(月) 16:55 0 0
直前の共同通信社では久しぶりのビッグレース優出を果たした野田源一だったが、決勝では落車再乗で7着。
「近畿勢に突っ張られてどうしようもなかったですね。チャンスがなかった。落車のケガは頭部、肩の打撲。練習自体は1週間ほどしてきました」と幸い軽傷で今回は2週間ぶりの実戦だったが、地元勢の3番手から鋭く追い込み1着スタートを切った。
「あの並びなら地元勢が先行するかなと思い、付いていった。ただ、道中もきつかったし、踏み出しで口が空いた。落車明けで状態としてはまだまだですね」と自己採点は厳しめ。
それでも逃げた森田優弥、番手武藤龍生に踏み勝っての1着は価値がある。脚自体は好調をキープできているし、準決勝も的確な読みで連勝ゴールを目指す。(アオケイ・松野記者)