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【小松島競輪】フレームを戻し勢いが加速した山形一気

2025/08/07(木) 15:18 0 0

小松島競輪場の「第20回ポンスターカップ(FI)」は8日、初日を迎える。12RのS級初日特選を走る山形一気に話を聞いた。

「見切って元のフレームに戻したら進むようになった」と話す山形一気

ーー前回の富山記念の動きは俊敏でしたね。

山形:フレーム変えて良くなったんですよ。7月に新フレームが届いて色々、セッティングとか試してたけど全然ダメ。見切って元のフレームに戻したら進むようになった。あのフレームはどうやっても僕には合わなかったです。もう久樹に譲りました(笑)。

ーー中3日ですけど調子は維持?

山形:変わらずだと思います。

ーー初日なんですが、西の括りで言うと谷和也選手と瀬戸栄作選手、松岡篤哉選手が居ます。どうされますか?

山形:地元やし、谷君の番手を主張しようと思っています。そこは競りでも主張しようと。レースを見て谷君はいつも積極的に動いていますし。競りでも行きます。

ーーこの調子ならオールスターで山形選手の活躍を見たかったですね。

山形:オールスターも予備の予備なんすよ。そこはしゃーない。今回、地元は表原と二人だけ。どうにかここで頑張って結果を残さんと。

 フレームを戻し勢いが加速した山形。日々、小倉竜二久樹克門とキツい練習メニューをこなしている成果が出てきた。今節はオールスター組がおらず地元の砦となる。初日は積極果敢な谷和也の番手。白星発進を決めて準決を有利に進めたいところだ。(アオケイ・梅田記者)

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