9日決勝の小倉ナイターは中川誠一郎の優勝。単騎だったが、最後方から捲ってしまった。あれは”誠ちゃんらしい”走りだった。
原田研太朗は「僕も誠一郎さんと同じ様なタイプ。あまり位置には拘らないし、自分のタイミングを大切にしている。だけど、あれだけ前と離れるのも逆に簡単ではない(笑)。スイッチが入った時の誠一郎さんは手が付けられない。僕も見習って走りたい(笑)。奈良は捲りが決まらないと言われるけど、不思議とこのバンクは後ろになっても届いてしまう。小倉さんには、どうせ不発だろうと冷やかされましたが…」と話した。