2025/06/26(木) 15:59 0 2
前回の伊東モーニングが今期最終戦と思われたが「その伊東の最終日に今回の大宮追加を貰った。地元戦だし気合が入りますね」と話す表情は少々こわばっている。
それもそのはず、ただいま代謝制度のボーダー上にいる訳で今開催の3日間で来期も走れるか、それともこれが引退レースになるかの瀬戸際だ。
ぶっちゃけ、勝ち上がって準決何着でクビ回避になるんですか? と問うと「そういうのは考えずに今開催入っています。1戦1戦一生懸命に戦うだけ」と、どちらに転んでも悔いがないように戦う姿勢だ。
記者と同い年の53歳。サラリーマンならまだ定年(60歳)まで7年ある。前回の伊東最終日は番手から追い込み勝利をゲットした。まだまだ戦える脚はある。初日はシリーズリーダーの藤田祐大の番手。俗にいう「地元番組」を組んでもらえたなら、きっちり流れ込んで来期に夢をつなげたい。(アオケイ・本田記者)