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【大宮競輪・モーニング】代謝制度のボーダー上にいる古寺伸洋「1戦1戦一生懸命に戦うだけ」

2025/06/26(木) 15:59 0 2

もうすぐ7月。今期もいよいよ最終戦! 明日(27日)から始まる大宮競輪モーニング開催「CTC杯(FII)」の7Rチャレンジ予選に出走する古寺伸洋(78期・埼玉)に話を聞いてきた。

「地元戦だし気合が入りますね」と話す古寺伸洋

 前回の伊東モーニングが今期最終戦と思われたが「その伊東の最終日に今回の大宮追加を貰った。地元戦だし気合が入りますね」と話す表情は少々こわばっている。

 それもそのはず、ただいま代謝制度のボーダー上にいる訳で今開催の3日間で来期も走れるか、それともこれが引退レースになるかの瀬戸際だ。

 ぶっちゃけ、勝ち上がって準決何着でクビ回避になるんですか? と問うと「そういうのは考えずに今開催入っています。1戦1戦一生懸命に戦うだけ」と、どちらに転んでも悔いがないように戦う姿勢だ。

 記者と同い年の53歳。サラリーマンならまだ定年(60歳)まで7年ある。前回の伊東最終日は番手から追い込み勝利をゲットした。まだまだ戦える脚はある。初日はシリーズリーダーの藤田祐大の番手。俗にいう「地元番組」を組んでもらえたなら、きっちり流れ込んで来期に夢をつなげたい。(アオケイ・本田記者)

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