2025/06/18(水) 15:27 0 3
1走目の初日4R東日本一次予選1は王道の突っ張り先行で悠々と駆けたが、吉田拓矢のまくりを浴びてしまった。それでも4着に踏みとどまった。
「後ろになったら厳しいし先行したかった。4着でしたけど前回と比べたら感覚はすごくよかった。踏み上げるのが遅かったのでまくられてしまったと思う。課題もわかった? そうですね」と吉田との力比べには屈したものの、引きずる様子はなく自らの運行に及第点を与えた。
初日に稼いだポイントは7P。4日目に行われる東日本の優秀競走「青龍賞」へ出場するためには更にポイントを積む必要がある。ちなみに昨年の当落ボーダーは20P。西日本「白虎賞」のボーダーが17Pだったため一概には言えないが、確定板入り(1着:13P、2着:11P、3着:9P)が最低条件となりそうだ。
「欲を出して1着を取れれば(笑)。だからって小さいレースはしたくないし、自分の走りを見失わずに初日のようなレースをして勝ちたい。GIでは追込選手が強くていつも差されているし、押し切りたいです!」とモチベーションは明確だ。2日目(18日)は出番がなく「ゆっくり休めています」と体調面の回復に努め3日目の勝負レースに備えた。(netkeirin特派員)