「第1回レジェンド神山雄一郎カップ」ということで、神山氏にゆかりのある選手が多くあっせんされた印象がある当大会。神山氏の引退レースで風を切って1着に貢献した真船圭一郎も、この記念すべき大会の参加メンバーに名を連ねた。

「まあ、あれがあったからでしょうね(笑)」と自覚しており「っていうことは良い番組を組んでもらえたのかな」とニヤニヤしながら一次予選のメンバー見ていたが…。

　真船の名前がある9Rは吉田有希に神山拓弥と高塩讓次が付ける“ド地元番組”。「やっぱりそうなるよな〜、この点数で本線になるわけないもんな〜」とガックリ。それでも「坂本周輝君がいますね。最高の目標を付けてもらえたし感謝しないと」と笑顔を取り戻した。

　今期は失格があるだけに点数を2点近く上げておきたいところ。「出走本数が少ないし、記念でヒットを飛ばせばまだチャンスはある。今期も取れないと1年間A級になるのでなんとか頑張りたい！」と最後は笑顔で語った。(netkeirin特派員)