郡司浩平が先捲りで抜け出して1着(写真提供:チャリ・ロト)
4月19日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲り切って1着、追い込んだ浅井康太(40歳・三重=90期)が2着、捲り追い込んだ脇本雄太(36歳・福井=94期)が3着に入った。3連単は②-④-⑨で20,730円という配当だった。
レースは
鈴木竜士(31歳・東京=107期)が逃げる展開。郡司はその後ろの3番手、前受けの脇本は引いて8番手を追走する。打鐘で
坂井洋(30歳・栃木=115期)が仕掛け、最終バックの入り口で前を叩くが、番手の
長島大介(35歳・栃木=96期)が捌かれて単騎での逃げになってしまう。最終バックで脇本が捲りを放つが、郡司が先捲りで対抗して踏み勝ち、抜け出して見事1着となった。